ブログ
2009.09.03
no.o75 処方箋による薬代の節約裏知識
最近は病院や医療にかかっても、
薬は処方箋を受け取って、近くの薬局でもらいます。
この「医薬分業」のシステムの裏ワザ、、、
裏ワザ①小さな個人医院近くのすいている薬局より、、、
混んでいる病院の指定薬局が同じ薬でもチョッとだけ安いんです。
利用者の多い薬局は調剤基本料が安いのがその訳、、、!
マニアックな話ですが、
*月4,000回以上の処方せんを受ける薬局の調剤基本料は
19点・・・190円
*それ以下の薬局は
42点・・・420円
これだけで・・・230円の差です。
(もちろん健康保険をつかえば3割負担で69円です)
1週間に1度は薬の世話になっている人は
年間で¥3,600円の節約です。
病気がちの人は・・・、、、、。
あまりに多くの品揃えをしている大病院の指定薬局(500品目以上)
だと、調剤基本料に「基準調剤加算」10点・・・10円が
プラスされることもありますが、、、これでも得です。
裏ワザ②基本調剤料は1回ごとかかります・・・
1週間に1度処方してもらっている人は、
医師に相談して2週間に1度、まとめて出してもらいましょう。
そうすると調剤基本料は1回分420円(3割負担で126円)
節約できるわけです。
年間で・・・・、
こういう、小さい節約の積み重ねをたくさん生活取り入れて
習慣にして行くとかなり大きく膨んでいるんですよ!!